人を知らなければならぬ
誰も寝てはならぬ的な。結構好きな曲です。
ほとんどタイトルの通りで人について書くなら人を知らなければならぬと。つまり言い換えれば、なんかしらについて語るのであればそれについて詳しく知らないとね、ということでしょうねきっと。
今日は教育工学会に行ってきました。午前中だけで体調があまり優れなかったので帰ってきてしまったんだけれど、若輩者の自分が言うのもあれだけれど学術的な場ではないのかもしれないと思ってしまった。
学会というのはあくまでコミュニケーションの場であって、研究の発表をして議論してよりよいものにしてこうぜとか、そのアイデアいいねていう感じというよりはどちらかというと「◯◯さんお久しぶりです!」のニュアンスが強いのだなあと。
これは教育工学会に多いものなのかなんなのかわからないけれど、人混み苦手な自分には少ししんどい場でした。
ので、気分転換も兼ねて新宿の紀伊国屋に行って来ました。行き帰りでようやく東京ファイティングキッズ・リターンを読み終え、代わりにMr. Penumbra's 24 hour bookstoreを買ってきました。とうとう洋書に挑戦です。ついでに英英辞典も買ってきたから頑張ります。そして次は学校と社会に再々挑戦。
東京ファイティングキッズ・リターン―悪い兄たちが帰ってきた (文春文庫)
- 作者: 内田樹,平川克美
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore
- 作者: Robin Sloan
- 出版社/メーカー: Picador USA
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